ラオスにおけるグリーン水素焙煎コーヒー事業が始動!
2024年9月
9月21日、ラオスの首都ビエンチャンで、ラオス南部チャムパサック県で行う水素コーヒー焙煎
(ばいせん)事業「グリーン・ハイドロジェン・バレー・プロジェクト(Green Hydrogen
Valley Project)」に関する意向表明書の調印式を行いました。
調印には、当社を含む日系関連企業など9社が参加し、マライトーン・コンマシット商工相や、
吉田宣弘経済産業大臣政務官、片岡進ジェトロ副理事長らが立ち会いました。
新たにラオスに設立する事業会社ラオ・グリーン・ハイドロジェンと環境関連事業を手掛ける当社、
ラオス企業でコーヒー栽培・加工・輸出を行うペッサワンコーヒー合同開発、
ドイツのコーヒー焙煎機メーカーPROBAT、アルカリ水電解装置を開発するトクヤマ、
整流器を製造するTMEICなどが調印いたしました。
同事業は、パクセー市中心部から南に位置するパクセー・ジャパン経済特区内で、
グリーン水素を生産し、その水素を使用してコーヒーの焙煎を行う事業で、2026年7月までの
稼働を目指します。
ラオス南部では、国内で発電した水力や太陽光などの再生可能エネルギー由来の電力が
供給されており、そのグリーン電力を用いて電気分解でグリーン水素を生産する計画です。
また、原料のコーヒー豆はパクセー市の東50キロに広がる標高1,200メートルのボラベン高原を
中心に生産されており、ペッサワンコーヒー合同開発が精製したコーヒー豆を使用する予定です。
ラオ・グリーン・ハイドロジェンにおいては将来的に、パクセー・ジャパン経済特区に入居する
工場などにグリーン水素を供給し、カーボンニュートラルを実現する工業生産体制を整える
意向で、グリーン電力を活用したグリーン蒸気の供給も計画しています。
なお、同事業について当社は、ジェトロの「パクセー・ジャパン経済特区カーボンニュートラル化
実証事業」へ応募し、グローバルサウス未来志向型共創等事業に採択されています。